完全防水/埋込み型 結線処理不要 NETIS登録:KK-200006-VE 強度推定式国交省告示第503号準拠
完全埋込型・リアルタイム温度測定で寒中・暑中コンクリートのひび割れ防止に貢献!
コンクリート硬化期間中に、適切な養生管理や温度管理を行うことで長寿命化に繋がります。
従来品に比べ小型・低価格な新温度センサーを是非ご活用ください。
アプリにセンサーを登録し、
T-BLOCK本体を鉄筋スペーサー等に固定
T-BLOCKを埋めたまま
コンクリート打設
センサーからワイヤレスで
データ取得が可能!
予測強度(コンクリートの圧縮強度)を計算し表示させるためには、事前にコンクリートの情報を入力が必要です。
<マチュリティー校正>より編集可能です。詳細はこちらをご覧ください
本製品は、コンクリート内部に設置するものとして設計されています。
【国内市場初】完全防水&ワイヤレス技術
完全防水・使い捨て・埋込み型の温度センサー
小型のセンサーをコンクリート内部に埋め込み、あとは端末にワイヤレス接続するだけで、簡単に内部の温度や温湿度を測定可能です。
また蓋を取り外してON/OFFが可能なため、外気温の測定(コンクリートの外に出して使用する場合)に繰り返し使用しやすく従来より低コストで安全に温度管理が可能になりました。
従来センサーの問題点
従来品は外気温を同時に測る場合、温度センサーケーブルを内部へ埋め込み一方のセンサーは配線を露出する必要がありました。そのため配線が露出している箇所からコンクリートの内部に水が侵入し鉄筋腐食を起こしたり、ひび割れを起こす可能性がありました。
センサーの電源は、センサー本体から上部の蓋を外すとONになります。
蓋を再度センサーに取り付けると、電源が切れる仕様となっております。
コンクリート打設直前の適切なタイミングで電源をONにする事が可能、また外気温の測定(コンクリートの外に出して使用する場合)に繰り返し使用しやすいため従来製品と比べコストダウンしました。
セメントの水和反応は、養生温度と養生時間に大きな影響を受けます。積算温度M(t)とは、コンクリートの圧縮強度を養生時間と養生温度の積で表したもので、積算温度とコンクリートの圧縮強度の関係をマチュリティ(Maturity)といいます。積算温度が同じコンクリートは、養生時間や養生温度が異なっていても圧縮強度が一定であると言えます。
コンクリート工期短縮と安全・品質維持の目的で、全世界数千のユーザーによってご使用いただき、海外ではコンクリート施工時の標準必需品になりつつあります。また、米国では50州全てでマチュリティ法によるコンクリート強度管理が認められるようになりました。
型番 | T-BLOCK |
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測定温度範囲 | -30~80℃ |
温度分解能 | 0.1℃ |
測定精度 | ±1℃ |
ワイヤレス通信範囲 | 約12m(空気中では40m) |
寸法 | 38mm×38mm×12mm ※結束バンド取付用の突起部、サーミスタ、ゴムシートを除く |
測定インターバル | 15分 |
保存データ | 12,288データ(15分間隔で128日間) |
バッテリー寿命 | 最長約4ヶ月 |
温度測定用センサーケーブルの長さ | 30cmまたは3mから選択 |