2Dは規則的に配置されるW筋や平面状に広がるクラックの探査などに、3Dは不規則に配置される非金属管、配管等の探査に向いています。
3Dの場合、W筋の下部筋を分離することができません。さらに深い深度の場合、山形波形が広がることおよび反射信号が小さいため、画像がぼんやり表示されます。そのため、多色や白黒諧調の配色を使用して際立たせ、スライスを利用すると判別しやすくなります。
3D探査の場合、2Dで比誘電率を事前に調べ、その比誘電率を初期設定で入力することにより、3Dデータの再生が綺麗になります。
スライス画像表示
鉄筋コンクリート構造物内の鉄筋・電線管・空洞・ジャンカ・ひび・クラックの位置や深度、かぶり厚を正確に探査可能な一体型電磁波レーダ方式のコンクリート内部探査機器(鉄筋探査機)です。
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