ブロック塀探査例 2D測定｜点検・鉄筋探査に利用可能！

ブロック塀探査例 2D測定

ストラクチャスキャン SIR-EZシリーズでは、コンクリートの壁やブロック塀の探査も可能です。
ブロック塀の鉄筋位置や長さ、モルタルの充填、空洞確認などの点検にご利用いただけます。

ブロック塀は、下記の図に示すように３つ並んだ黒の反射（空気層）が現われるのが特徴です。
ブロックの接合部はモルタルが充填され、黒の反射波形は現れません。
モルタル充填部に見られる白の反射は、鉄筋の山形波形です。
比誘電率の異なる組あわせ（コンクリート、鉄筋、空気）でも明確に判別することができます。

型式	SIR-EZ LT	SIR-EZ HR 生産終了・レンタルのみ	NEW SIR-EZ LXT	SIR-EZ XT
画像
中心周波数	1,600MHz	2,600MHz	2,700MHz
最大測定深度	約45cm	約30cm	約60cm
水平分解能（かぶり：ピッチ）	1:0.3	1:0.14	1:0.14以下
モニタ	5.7インチTFT		6.5インチタッチパネル
比誘電率	4～12		2～20
車高	約2.6mm		約8mm
壁面までの探査距離	約100mm		約80mm	約80mm（オプションのキューブアンテア使用時は約40mm）
3D表示	◎
活電線探知	×			◎ オプション品：電線管判別ユニット AC Line Trac
狭所・入隅・配管周辺の探査	×			◎ オプション品：超小型キューブアンテナ
重量	約1.5kg		約1.8kg
測定距離	20m/回		メモリ容量限界まで
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