コンクリート床版下の土中にある引込管(浅層埋設管)を探査した際のデータです。
比較的水分の少ない土であるため、
はっきりと山形波形が出ております。
また、鉄筋下の管であるにもかかわらず、
十分な画像を捉えております。
左の写真と比べて
画像が乱れているように見えます。
これは土の中の水分が多いためです。
通常、電磁波は水分に吸収されてしまいますが、
山形波形が十分に得られております。
こちらも水分の多い地層ですが、
45㎝付近に山形波形が見受けられます。
水分が多く、
高深度であるため波形が途切れておりますが、
よく見ると山形波形の形を成しております。