完全防水/埋込み型 結線処理不要 ASTM C1074 準拠 マチュリティ法 NETIS登録商品:KK-200006-VE
完全埋め込み型で、コンクリート内部温度を測定するワイヤレスセンサーです。
現場の積算温度から圧縮強度を算出する方法(マチュリティ法)を採用!
工期短縮・コスト削減に貢献します。
コンクリート養生管理に是非ご活用ください。
※2021年7月にアプリの「ゲストとして続行」機能が終了しました。SmartRockアプリを使用するには「Giatec360」への登録が必須となりました
※「Giatec360」は、コンクリート打設のモニタリングと管理のためのクラウドサービスです。SmartRock のプロジェクト、センサの管理がクラウド上で可能になります。※2020年11月現在は英語での表示のみ対応Giatec360は無料で使用可能です。(登録時は無料プラン)また、登録をせず「ゲストとして続行」を選択するとオフラインで使用可能です。
※2021年7月に「ゲストとして続行」機能が終了しました。SmartRockアプリを使用するには「Giatec360」への登録が必須となりました
コンクリート内部にセンサー、ケーブルすべて丸ごと埋込みます!
本製品は、コンクリート内部に設置するものとして設計されています。
予測強度(コンクリートの圧縮強度)を計算し表示させるためには、事前にコンクリートの情報を入力が必要です。
<マチュリティー校正>より編集可能です。詳細はこちらをご覧ください
本体を鉄筋(コンクリート表面から5cm以内)にくくりつけ固定
(スイッチON)
コンクリート打設後から継続的に温度を測定・記録
専用無料アプリで本体内に記録されたデータを読み込み
アプリ上で結果表示
(リアルタイム温度・強度・グラフ※)
※温度ー時間、マチュリティー時間、強度ー時間
結果は、メール等で簡単に共有
センサーの電源は、センサー本体からケーブルの先端を外すとONとなります。ケーブルを再度センサー本体に挿入すると電源は切れる仕様となっております。
本体のバッテリー寿命が約4ヶ月のため、電源をONにし鉄筋に取付け後、コンクリートの打設時期が遅れるとデータ測定期間が短くなりますのでご注意ください。
セメントの水和反応は、養生温度と養生時間に大きな影響を受けます。積算温度M(t)とは、コンクリートの圧縮強度を養生時間と養生温度の積で表したもので、積算温度とコンクリートの圧縮強度の関係をマチュリティ(Maturity)といいます。積算温度が同じコンクリートは、養生時間や養生温度が異なっていても圧縮強度が一定であると言えます。
コンクリート工期短縮と安全・品質維持の目的で、全世界数千のユーザーによってご使用いただき、海外ではコンクリート施工時の標準必需品になりつつあります。また、米国では50州全てでマチュリティ法によるコンクリート強度管理が認められるようになりました。
正しく強度を推定するためには、センサーを設置したコンクリートの配合(セメント、水、混和剤)に対する強度とマチュリティの関係を知っておく必要があります。
型番 | SmartRock3(SR-3) |
---|---|
測定温度範囲 | -30~85℃ |
分解能 | 0.1℃ |
Bluetooth通信範囲 | 12m(SmartRock3の発信ユニットをコンクリート表面から5cmに埋設した場合) |
寸法 | 80×42×26mm |
測定インターバル | 15分 |
保存データ(時間、日付、温度) | 5,760データ(打設から(電源ON後)約60日分の記録可能) |
バッテリー寿命 | 4ヶ月 |
温度測定用センサーケーブルの長さ | 30cmまたは3mから選択 |
重量 | 66g(30cmケーブル)、128g (3mケーブル) |
SmartRock本体センサー
Smart Booster
Smart HUB
※購入の場合SmartHUBはインターネット契約が必要です
※どちらも販売だけでなくレンタル対応も可能です
※製品写真は開発中のもので、実際の形状は異なる可能性があります
※クラウドサービスGiatec360を使用します(無償/有償プランあり)