建設技術フェア2017 in中部御来場ありがとうございました

2017年10月24日掲載｜展示会

KEYTEC株式会社は、2017年10月18日（水）-19日（木）/ 吹上ホールで開催されておりました
『建設技術フェア2017in中部』に出展いたしました。
本展の来場者数は、14,517人でした。

本展では、進化し続ける多目的・多用途コンクリート内部探査レーダ「ストラクチャスキャン SIR-EZ XT」（新オプション品：小型「キューブ」アンテナ、電線管判別ユニット「AC Line Trac」）や、完全非破壊で鉄筋腐食速度、電気抵抗率、自然電位を同時に測定可能な探知器「iCOR」、超小型・軽量型地中レーダ「ユーティリティスキャンスマート」、その他新製品など、世界最先端の探査機・測定器を一堂に展示・実演させていただきました。

また、10月18日(水)には出展者プレゼンテーションを行わせていただきました。

10月18日(水) 15:45～16:15「コンクリート内部非破壊探査機器の技術について」

1.【電磁波レーダ】ストラクチャスキャンSIR-EZシリーズ SIR-EZ XT
シリーズ最高の高周波（2,700MHｚ）で高分解能、高深度を達成！電磁波レーダ法の探査についての技術情報及び最新の情報をご紹介いたしました。コンクリート内部探査用電磁波レーダ（鉄筋探査機）の概要・原理・メカニズムについて・波形の読み取り方や、配筋探査、鉄筋探査、空隙探査（クラック・ジャンカ）、アスファルト舗装、地中探査、電線管探査の方法についても解説いたしました。

2.電線管判別ユニットAC Line Trac
電線管探査の強い味方。SIR-EZXT専用の外付けオプションユニットをご紹介いたします。鉄筋直下の活電線からの信号が本体画面に表示され、そのピーク値と一致する山形波形を活電線管と判断します。このユニットを本体に取付けることにより、これまで判別が困難だった電線の判別が容易になり、電線切断事故防止に役立ちます。

3.超小型キューブアンテナ
いままで探査できなかった場所が探査可能に。こちらもSIR-EZXT専用の外付けオプションユニットです。非常に小型で軽量アンテナをSIR-EZ XTのハンドルを付け替えるだけで使用可能になります。狭所や壁際、入隅探査に大活躍間違いなしのオプションユニットをご紹介いたしました。

4.【完全非破壊型】鉄筋腐食探知器 iCOR
コンクリート内部の鉄筋の腐食速度を自然電位法、電気抵抗法で【完全非破壊】で最短3秒で測定可能。独自技術・利用法等をご紹介しました。