電磁波レーダでを斜め配線を3D測定した事例です。上部鉄筋の下に埋設配線管が2本見えています。
電力プラント工事やデータセンター、病院、空港、銀行等重要施設の耐震補強工事や改修工事での、配線類誤切断が問題となる為、
埋設配線、配管等を避ける事が目的です。
全深度を一括で透視した画像です。下図の深度4~8cmスライス画像ですと、より鮮明に斜めの配線状態が見えています。
黄線は鉄筋を表示
赤線は配線を表示
上記画像は、カラーリングを変更したものです。埋設配線管がカラー変更により、より鮮明にとらえる事ができます。この他のカラーリング(フルカラー)等もございます。
スライス画像は4cmの幅でスライスが可能です。(SIR-EZ/HR)