リバウンドハンマーはコンクリートの圧縮強度を推定する方法として世界中で広く採用されています。 内蔵スプリングによって発射されたハンマーによる打撃の反発値からコンクリートの圧縮強度を推定します。取扱いが簡単で測定結果のばらつきが少ないのが特徴です。目盛読み取り式のN形と記録紙にデータの残るNR形がございます。官公庁向けデータの提出には記録紙式NR形をお使いください。
高架はくり検査現場
等高線グラフ例
擁壁打撃風景
NETIS HK-060013-V
ハンマーでコンクリート表面を打撃することにより、強度及び健全性(劣化、骨材剥離)を指標化し、誰でも簡単にコンクリートの健全性を検査することができます。打音検査法と同様な簡便さでデータの測定を行うことができるために、コンクリート構造物の補修点検業務での活用が注目されています。
測定範囲 | 10N/mm2~60N/mm2 |
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本体寸法 | 108mm×169mm×42mm(突起含まず) |
ハンマー重量 | 380g |
電源 | 単3電池4本(連続測定時間12時間) USBケーブルでパソコンからの電源でも動作 |
PC接続 | PCとUSB接続 USBデバイスとして認識 |
測定データ | 約210万データ記録可能 |